| 広沢 曄夫(応用工学研究所 所長)
ロケット研究という非常に限られたトップの世界から町工場の中小企業や障害者というボトムの世界に身をおくことで、机上ではわからない、現場の重要性を非常に痛感されてきました。またベンチャー企業への支援についても、行政、民間、大学などそれぞれの立場によって、発言・考え方が異なるという意見はもっともであり、それぞれが相手の立場に立って物事を考えたり、発言することができればもっといい社会になる、そんなことを実感させられた。 |
| 細野 義彦(株式会社テレマン・コミュニケーションズ 代表取締役社長)
「一生懸命やっている人間は必ず成功する。失敗した人間は自分が手を抜いたことを必ず感じているんだ。諦めずにやっていると本当にやばい時にふっと背中を押してくれるものがある。神がいる。と僕は思うんだよね。」テレマンコミュニケーションズは、衛星を核とした次世代通信インフラを創造している会社である。最先端の技術をもつ米国企業ともアライアンスを組み,公開に向けて突き進んでいる。「上場会社の社長になる。」細野氏は長年の夢に向って走りつづけている。細野氏の目が印象的であった。完全に僕が負けていた。パワーが違う。人間の強さ,弱さ,汚さ,尊さ。人間を実感で知っていると感じた。当然だが,人を引っ張るにはでっかい器が必要だな。 |
| 井浦 幸雄(日本エンジェルス・インベストメント株式会社 代表取締役社長)
1999年までスイスのバーゼルにある国際決済銀行(BIS)に勤務していました。そのときにいろいろ考えたことを「ライン随想禄」という形にまとめました。
一方、バブル崩壊後不況の続く日本は調子が悪い、何とかしなければならないと考えた。日本の不調の原因は、ベンチャー企業が育たないことであると考えた井浦さん、ベンチャー企業支援の仕組みを構築しようと考えた。そしてBIS退職後設立されたのが、日本エンジェルズ・インベストメントである。日本のベンチャーは、アイディアはあるが事業計画書が書けないなど、初期の段階(シード・ステージ)で苦労するケースが多い。そこで、シード・ステージの支援を中心に活動している。 |
| 杉崎 有弘(エステーション株式会社 代表取締役社長)
アルモニコスは3次元に特化して16年やってきた会社だ。顧客の問題を1次元あげて考えること、その3次元に付加情報をつけることで解決していっている。秋山社長は、「IT革命」とは呼ばず、「デジタルプロセスイノベーション」と呼ぶ。情報技術の利用でプロセスをデジタル化する事による改革が起きることを適切に表しているからだ。3次元CADの技術からファイルの整理の仕方までわかりやすく教わることのできた講義だった。 |
| 秋山 正弘(株式会社アルモニコス 代表取締役社長)
アルモニコスは3次元に特化して16年やってきた会社だ。顧客の問題を1次元あげて考えること、その3次元に付加情報をつけることで解決していっている。秋山社長は、「IT革命」とは呼ばず、「デジタルプロセスイノベーション」と呼ぶ。情報技術の利用でプロセスをデジタル化する事による改革が起きることを適切に表しているからだ。3次元CADの技術からファイルの整理の仕方までわかりやすく教わることのできた講義だった。 |
| 関塚 亨(株式会社スリーディー 代表取締役社長)
アバター、オーギュメントリアリティー、裸眼立体ディスプレイなど、3次元テクノロジーを用いた斬新なコンセプトは、メンバーに強烈な印象を残したと同時に科学技術の進歩を改めて認識させられたものであった。講義は、メンバーとの双方向でのコミニケーションを通じて行われ、技術的な話しだけではなく経営者としての資質や経営とギャンブルとの類似性など、その多様性に富み、あっという間の3時間であった。 |
| 奥田 喜久男(株式会社コンピュータ・ニュース社 代表取締役社長)
20年間業界を観察し続けその歴史と共に走ってこられた奥田社長は、現在活躍している何人かの若い起業家の中に、20年前のビルゲイツ、孫正義等と同質のエネルギーを感じているという。奥田社長は、世の中の事件・動向を時系列上で分類しまとめることで1つ1つのファクターの持つ意味を捉え、今後を予測する。確実に先の動きを読んだ上で行動する事の重要性を言われた。それが奥田社長の言う「経済の生態系」を読み解く作業であり、それはまさに歴史学の手法に他ならない。電子政府・BSデジタル放送の開始、省庁再編、次期アメリカ大統領の動向には、是非注目していて欲しいというメッセージを頂いた。 |